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ジャンプで着地した時や走った時、すねの中の方でズキーンとした重い痛みが走ります。
特に、バスケットやサッカー・野球など激しいスポーツをする人に多く発生します。
X線に異常が見つけられない場合は、「シンスプリント」という症名がつく場合があり、下腿骨に異常があると「疲労骨折」という症名がつきます。
外反母趾や指上げ足(浮き指)で、足裏の免震機能が低下した人に多発します。
下腿骨疲労骨折には、ジャンプによる「過剰な衝撃」によるもの「主に脛骨疲労骨折」と、ランニングによる「過剰なねじれ」によるもの「主に腓骨疲労骨折」の2種類に分けられます。
両者を比較するとジャンプをするスポーツの方が損傷の程度が大きいため、いい加減にしておくと1年以上も痛みが続きますので注意が必要です。
疲労骨折は初期・中期の段階ではX線像に異常が出にくいので、異常があっても見逃されやすく悪化させるケースがよくあります。
損傷部の骨の圧痛と、わずかな骨皮質の肥厚を見逃さないことが重要です。
疲労骨折は後期になると骨に限局性の圧痛が著しく、外から見てすぐ分かるような腫れがあり、運動どころか歩く時にも痛みがあり、安静時痛や夜間痛もあります。
ここまでくると「シンスプリント」とは異なり、X線像にもはっきりとした骨皮質の肥厚、仮骨形成などの骨折状態が見られます。

X線像に異常がない場合は、ひとまず練習を休ませ、3裂のサラシ包帯などで足関節からひざ上まで固定します。足には、カサハラ式足裏バランステーピング法(痛みのない場合)で指を踏ん張らせ、足先が外方向へ必要以上流れないよう正しく歩けるようにします。また、靴の中には人工筋肉素材の免震インソールを入れて過剰な衝撃やねじれを軽減させます。
前期・中期は「シンスプリント」の治療と同じですが、後期まで進行した疲労骨折の場合はシイネやギプスなどの固定具を用いて2~3ヶ月の安静固定が必要となります。その場合、すみやかに専門医に託さなければなりません。
痛みがなくなっても、すぐに練習を再開せず、足指を使って正しく蹴り出す練習を積み、じっくりと足底筋群の筋力アップをして再発を防ぐことを考えなければなりません。

自分でできる簡単な方法として、サラシ包帯に加え、サラシの上から専用コルセット「スリムコルセット」を装着すると効果的です。
また、靴の中には人工筋肉素材の免震インソールを入れて、「過剰な衝撃とねじれ」を吸収無害化します。
![]() 足裏バランス テーピング |
![]() 3本指テーピング靴下 |
![]() 免震インソール |
![]() スリム コルセット |