足裏の痛み


足底部の痛み(足底筋膜炎)


笠原先生による解説


【症状】足底部の痛み(足底筋膜炎)

足底の踵に近いところが、歩き始めや歩いているときにピリピリと痛む症状です。
足の指を上に反らしたときにも同じような痛みが発生し、急なスポーツの最中や、固い靴を長時間履いた後にも良く起こります。
患部を強く圧迫すると限局性の痛みがあるのですぐわかります


【原因】足底部の痛み(足底筋膜炎)


この症状の場合、ほとんどの人が浮き指による「指上げ歩き」をしています。
母趾の踏ん張る力が弱いと、歩くときに指全体が上に浮いているので、足底の筋肉が強く引っ張られて、炎症を起こして痛みを感じるのです。
同じく足指を踏ん張ることができない扁平足やハイアーチ足でもよく起こります。
原因は筋肉にあるので、X線画像診断では見過ごされがちです。
必ず患部を指で押してみて、痛みの有無を確認する必要があります。


【改善策】足底部の痛み(足底筋膜炎)

施術で治す場合


通常、足首から足先にかけて包帯固定を続けることで軽減されますが、歩行時、常に体重の負担が加わるため中途半端では長引きます。緊急性の高い場合はまず医師など専門家の判断を最優先してください。

痛みのない場合の足裏バランステーピング法で足裏のバランスを整えてから、サラシ包帯を足関節に幅広く巻き、この状態を4~6ヶ月間続けます。負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る固定を行うことで、すべての痛みは固定だけで90%改善することを頭に入れておいて下さい。


サラシ法の詳細はこちら

自分で治す場合

自分で治す! 足底筋膜炎改善セット

自分でできる『足の痛み治療』は、足裏のバランスを整えることがポイント

自宅でカンタンに!
足裏のバランスを整えて足指を開く!

IKB-0015 外反内反くつ下
セット価格2,000円(税別)
  • ● 簡単に、今すぐ自分でケアしたい方におすすめ。
  • ● 自宅や外出先では足裏のバランスを整える「3本指テーピング靴下」を履きましょう。
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テーピングができない場合は、テーピングに変わる「3本指テーピング靴下」を履きます。また、サラシ包帯ができない場合は、テーピング靴下を履いてから「ヒールロックサポーター」でしっかりサポートすることも可能です。

外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)

外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)
脱ぎ履きしやすい足首丈で、初めての方にもおすすめです。 3本指と甲部分に編み込まれた2本のテーピング機能で、外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏のバランスを整えます。 すね・ふくらはぎを引き締めるには、まず土台となる足裏のバランスを整えることが大切です。

ヒールロックサポーター

ヒールロックサポーター
浮き指があると、親指を踏ん張れないため、かかとに重心が片寄り、歩行の度に、足首のゆるみと、足首の衝撃を繰り返し受けてしまいます。
このサポーターは、かかとを左右からロックすることで動きを止めて足首を補強します。
※この商品は1個入り、左右兼用です。

靴の中には人工筋肉素材の「免震インソール」を入れることで、歩行時に地面から伝わる「過剰な衝撃波とねじれ波」を防くので、足の痛み予防につながります。

免震インソール

免震インソール
かかとの柔らかさに近づけた「人工筋肉素材ソルボ」の優れたクッション性。 外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏から伝わる、過剰な衝撃とねじれを吸収無害化し、足・ひざ・腰・首を守ります。 痛みのある方や足裏にタコがある方、ウォーキングなどよく歩かれる方などにおすすめです。

また、自宅では足指の可動域を広げるグーパーリハビリ運動を行います。毎日片足5分ずつ、翌日に痛みが残らない程度に行います。

このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
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