足裏の痛み


足裏の脂肪腫


笠原先生による解説

【症状】足裏の粉瘤(脂肪腫)

ケースとしては少ないですが、歩行時に足裏に違和感を感じるようになり、家に帰って足の裏を見てみると足裏の中央部にゴリゴリとした塊のようなものができていることに気付くのです。
最初は触れても痛くないので放置しておくと、そのうち着地の度に激痛を感じるようになってしまう事もあります。

同じような現象は体の各部位に起こります。手首に発生したものは「ガングリオン」、足首に発生したものは「足関節脂肪腫」、ひざ裏に発生したものは「ベーカー嚢腫」とも呼ばれています。


【原因】足裏の粉瘤(脂肪腫)

原因は外反母趾・浮き指・扁平足など足裏の異常により、足指が踏ん張れないことで足底筋群が急速に衰えた結果、着地の度に地面からの過剰な衝撃やねじれを受けることで疲労が蓄積し、この防御反応のため袋状(嚢胞状)になり、中に角化した上皮細胞や脂肪分が溜まってしまうのです。
急激に長い時間歩行したり、底が硬い靴を履き続けることで症状が悪化します。


【改善策】足裏の粉瘤(脂肪腫)

施術で治す場合

カサハラ式足裏バランステーピング法(痛みの有る場合)で足裏のバランスを整え、負担度(破壊力)より安静度(回復力)が上回る状態を保持しておくと6~12ヶ月で改善します。ひどい場合では1年半くらい続ける根気が必要です。
足裏の粉瘤を改善するためには、何よりも足裏のバランスを整えて、正しい3点歩行を促すことが必要なのです。

自分で治す場合

自分で治す! 足裏の粉瘤(脂肪腫)改善セット

自分でできる『足の痛み治療』は、足裏のバランスを整えることがポイント

自宅でカンタンに!
足裏のバランスを整え、さらに足首サポート!

IKB-0015 外反内反くつ下 ※両足入り
KID5-019ヒールロックサポーター※片足・左右兼用
セット価格8,953円(税別)
  • ● 簡単に、今すぐ自分でケアしたい方におすすめ。
  • ● 自宅や外出先では足裏のバランスを整える「3本指テーピング靴下」を履きましょう。
  • ● また、自宅では「テーピング靴下」の上から「筒型サポーター」を装着するのがおすすめ!
  • ● さらに、クッション性抜群の「免震インソール」で衝撃とねじれを吸収無害化することも重要ポイント!
    サイズ調整できるのでどんな靴にもフィットします!

仕事や外出時に!!
地面からの過剰な衝撃とねじれを吸収無害化

AKG-001 免震インソール※両足入り
価格3,800円(税別)

★靴下とヒールロックサポーターの併用が◎

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もうしわけございません、しばらくお待ちください。

※痛みが酷い場合はこちら


テーピングの代わりとなるテーピング靴下を用いるなどで、足裏のバランスを整えて踏ん張る力をつけることが必須です。

外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)

外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)
脱ぎ履きしやすい足首丈で、初めての方にもおすすめです。 3本指と甲部分に編み込まれた2本のテーピング機能で、外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏のバランスを整えます。 すね・ふくらはぎを引き締めるには、まず土台となる足裏のバランスを整えることが大切です。

靴の中には人工筋肉素材の「免震インソール」を入れることで、歩行時に地面から伝わる「過剰な衝撃波とねじれ波」を防くので、足の痛み予防につながります。

免震インソール

免震インソール
かかとの柔らかさに近づけた「人工筋肉素材ソルボ」の優れたクッション性。 外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏から伝わる、過剰な衝撃とねじれを吸収無害化し、足・ひざ・腰・首を守ります。 痛みのある方や足裏にタコがある方、ウォーキングなどよく歩かれる方などにおすすめです。

衰えた足底筋群を正しく使って歩行すれば、およそ6ヶ月前後、どんなにひどい場合でも一年半続ければ改善が見込まれます。


また、自宅では足指の可動域を広げるグーパーリハビリ運動を行います。毎日片足5分ずつ、翌日に痛みが残らない程度に行います。

このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
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