自然治癒力の3原則
私が重力とのバランス医療「過労性構造体医学(Gバランス医療)」を構築した背景には、「医学の父」と呼ばれ約2500年前の古代ギリシャ時代に実在したとされる、哲学者ヒポクラテスの言葉が深く関係します。
つまり、医学と哲学は同じものであると、ヒポクラテスは説いているのです。
もう一つ、ヒポクラテスの言葉の中で、とても有名で重要な言葉があります。
これも医療を志した者なら誰でも聞いたことがあり、これこそが治療の3原則だといえます。
この自然治癒力が、十分発揮される条件とは、次の三つのことをいいます
- (1) 足裏から患部や全身を構造学的なゆがみとなるアンバランスを回復し、自然治癒力を発揮させる。
- (2) 足裏からの免震処置と血行促進で、患部や全身の過労学的損傷の回復により、自然治癒力を発揮させる。
- (3) 足裏から肉体と精神に反復される環境学的条件の回復をはかり、自然治癒力を発揮させる。
この三つの治療法を同時に行うことが本来の医療なのです。それぞれの原因や症状によって(1)~(3)のどの治療法を優先しなければならないかを判断して、治療法を取り入れて行くことが、今すぐ必要なのです。
仮に今、あなたが何かしらの治療を受けていて、いつまでも治らないというのであれば、治療の3原則に照らし合わせて『何が不足しているのか?』をじっくり考えてみてください。
このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
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