足の痛み全般

小指の痛み(内反小指)

笠原先生による解説

外反母趾の症状について

【症状】内反小趾の痛み


外反母趾と逆で、小指が親指側に曲っている状態です。小指の付け根やその周りが歩く度に痛んだり、小指の外側や小指のつけ根の裏側にもタコがあり、皮膚も分厚くなっています。先細の靴に圧迫され続け、赤くなっていることが多いです。この症状がある人の多くは、肩こり・腰痛・便秘に悩まされています。


【原因】内反小趾の痛み

足指に踏ん張る力がなく、小指側の横中足靭帯が緩んでしまうと、第5中足骨が外側に開いてしまう形となり、逆に小指は内側に曲がるため、小指がより踏ん張れなくなり、小指の付け根に体重が集中して痛みが起こるのです。


【改善策】内反小趾の痛み

施術で治す場合


テーピングを行う場合は、カサハラ式足裏バランステーピング法「痛みのある場合」を行います。1~2ヶ月程続けると痛みが軽減します。



自分で治す場合

自分で治す! 内反小趾の痛み改善セット

自分でできる『足の痛み治療』は、足裏のバランスを整えることがポイント

自宅でカンタンに!
足裏のバランスを整え、さらに両側Wサポート!

  • 【特徴】
  • ● 簡単に、今すぐ自分でケアしたい方におすすめ。
  • ● 自宅や外出先では足裏のバランスを整える「3本指テーピング靴下」を履きましょう。
  • ● また、自宅では「テーピング靴下」の上から「筒型サポーター」を装着するのがおすすめ!
IKB-0015 外反内反くつ下(足首丈) ※両足入り

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AKC-010 外反内反Wサポーター『指間パットタイプ』※片足

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仕事や外出時に!!
地面からの過剰な衝撃とねじれを吸収無害化

  • 【特徴】
  • ● さらに、クッション性抜群の「免震インソール」で衝撃とねじれを吸収無害化することも重要ポイント!
    サイズ調整できるのでどんな靴にもフィットします!
AKG-001 免震インソール※両足入り
価格3,800円(税別)

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ご自分での対応は、緩んだ中足関節の弱めの補強を行うと同時に、更に指間パットで倒れている小指を起こしておくことが大切です。室内専用として、「外反内反Wサポーター(指間パッド)」がお勧めです。

外反内反Wサポーター(指間パッドタイプ)

外反内反Wサポーター(指間パッドタイプ)
自宅で外反母趾・内反小趾を改善!
3本指テーピング靴下との併用で強力にサポート。
弛んでしまった中足関節をしっかりサポートしながら指間パッドで歪みを改善します。
主に指が重なっていない「外反母趾初期~中期」の方向けです。
※テーピング靴下は別売りです。

外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)

外反内反くつ下(3本指テーピングタイプ)
脱ぎ履きしやすい足首丈で、初めての方にもおすすめです。 3本指と甲部分に編み込まれた2本のテーピング機能で、外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏のバランスを整えます。 すね・ふくらはぎを引き締めるには、まず土台となる足裏のバランスを整えることが大切です。
  • ・外出用としては、テーピングの代わりとなる3本指テーピング靴下で足裏のバランスを整えます。痛みのある時期は先の細いパンプスなどは避けた方がよいでしょう。
  • ・靴の中には人工筋肉素材の「免震インソール」を入れることで、歩行時に地面から伝わる「過剰な衝撃波とねじれ波」を防くので、足の痛み予防につながります。
  • ・また、自宅では足指の可動域を広げるグーパーリハビリ運動を行います。毎日片足5分ずつ、翌日に痛みが残らない程度に行います。タコがある場合は削った後に行いましょう

免震インソール

免震インソール
かかとの柔らかさに近づけた「人工筋肉素材ソルボ」の優れたクッション性。 外反母趾・浮き指・扁平足など不安定な足裏から伝わる、過剰な衝撃とねじれを吸収無害化し、足・ひざ・腰・首を守ります。 痛みのある方や足裏にタコがある方、ウォーキングなどよく歩かれる方などにおすすめです。

このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
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