カサハラ式足裏バランステーピング法
発見!保存的療法の確立
現代人に外反母趾や浮き指など足裏の異常が激増するのに比例するかのように、今多くの人たちが歩き方に迷っています。足裏が不安定なために、重心が上手くとれず、体も不安定となり、それが歩き方の迷いとなっているのです。
そもそも正しい歩き方とは何なのか?という疑問を持ったことがあると思いますが、残念ながら一般的には間違った情報があふれかえっているのです。
「ひざを伸ばしきって、かかとからの着地する」のは最も危険です。かかとから着地するという事は「地面から受けた衝撃波とねじれ波」が、ひざ・腰・首に損傷を与え、これが繰り返されることで、ひざ痛・腰痛・首こり・肩こりを引き起こしています。
さらに、首こり・肩こりを訴える人のなかには「悪い歩き方により、交通事故と同様のムチウチ症状」を引き起こしている人が多くいます。そして首に炎症や変形や生じた場合、「自律神経失調状態」や「うつ状態」を引き起こしてしまい、非常に危険なのです
サラシと靴下・サポーターの併用
カサハラ式・足裏バランステーピング法は「足裏から全身を、重力とのバランスを整える健康法」です。 外反母趾・浮き指・扁平足をはじめ、その他足の変形や痛み全般を改善する効果が期待できます。 テープは薄く違和感も少なく、変形の軽いものからひどい外反母趾にもフィットし、今まで通りの靴を履いたまま治療やお出かけできます。
最大のメリットは手術をせず「自分の努力で治すことができる」ということ!
このテーピング法は外反母趾を手術しないで治す最も効果的な治療法であり、多くの臨床例からみても「保存的療法の確立」といえることができると思います。
また近年では、【ホリスティック医療】の価値観が高まっており、今後多くの医療機関や健康産業で取り入れられ、また欠くことのできない治療法になるはずです。
上手に貼ったテーピングは、2~3分で貼られていることを忘れてしまうくらい気持ちのいいもので、また新しいバランス感覚に誰もが「まっすぐ立てて気持ちいい」「こんなバランス感覚初めて」「自分の足じゃないみたい」「何年ぶりかに足指を使って歩ける」と感動するはずです。
上手に貼れるまで根気よく繰り返してください。通常4~5回の練習で貼れるようになります。
外反母趾の治し方のメカニズム、またそのテーピング法も新しい発見のひとつなのです。
結論として、安価で安全な保存的療法がすでに確立されているのです。更に、最大の予防医学に結びついているのです。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
様々な足の痛みの
原因と治し方
- 外反母趾の痛み
- 痛みはないが外反母趾
- ひどい外反母趾と痛み(足ヘバーデン「カサハラ外反結節」)
- 浮き指(指上げ足)
- 扁平足
- 小指の痛み(内反小指)
- 巻き爪・陥入爪
- 足指の疲労骨折及び変形
- 親指のしびれ感や痛み
- 第2指付け根の痛み
- 第4指付け根の痛み(モートン病)
- 第1指と第2指の間の痛み
- 指の背と指間のタコと痛み
- 指の付け根のタコ・魚の目
- 足背部の痛み(中足骨疲労骨折)
- 足の甲の痛み
- 足関節の慢性的な痛み
- 外くるぶしの膨らみ
- 足底部の痛み(足底筋膜炎)
- かかとの痛み(踵骨骨底棘)
- 内くるぶし下部周辺の痛み
- アキレス腱の痛み
- かかとに起こる激しい痛み(踵骨骨端炎)
- 舟状骨の出っ張りと痛み(有痛性外脛骨)
- すねのはりや痛み
- すね内側1/3部の痛み(過労性骨膜炎)る
- すねの中の方に重い痛み(シンスプリント)