スポーツをして痛くなる人と
ならない人との差は?
同じ年齢、同じ体格、同じスポーツ、同じ運動量にも関わらずスポーツ障害を起こす人と起こさない人に分かれます。
例えば、運動量が少ないのに原因のはっきりしないケガを繰り返してしまう人がいます。
その一方で、とても辛い練習をこなし、運動量が多いにもかかわらず全くケガをせず上達する人がいます。
この差は何なのでしょうか?
従来では「使いすぎ」「体の使い方が悪い」と言われてきましたが、スポーツ障害の発生率は必ずしも運動量に比例しないのです。はっきりとした原因の分からないスポーツ障害を訴える人の足を調べると、約95%に外反母趾・浮き指もしくはその両方が合わされた「外反浮き指」という足裏の異常があったのです。
また、中高年女性に見られる原因のはっきりしないスポーツ障害の多くは「ヘバーデン」が原因となっており、変形や炎症がすでに起こっています。健康のためにとスポーツすることで、逆に症状が悪化し痛みや変形が増してしまう事があるので注意が必要です。
つまり、原因がはっきりしないスポーツ障害においては、必ず外反母趾・浮き指・ヘバーデンの有無を確認する必要があり、対策として必ず足裏のバランスから全身を整えていかなければスポーツ障害の改善・予防にはならないのです。
足裏の異常があると体の重心がかかとに片寄って、体に左右差を引き起こすため、体全体が不安定になります。 足裏が不安定のままでスポーツをすると
(1)【安定機能の低下】足裏の不安定に伴って、体全体に力学的なアンバランス(ズレ、歪み、ねじれ)が起こる。
(2)【免震機能の低下】そのズレたり歪んだ(ねじれ)部位に、かかとからの過剰な衝撃波やねじれ波が繰り返され、時間経過と共にその損傷度(破壊力)が増していく。
(3)【運動機能の低下】スポーツで上記(1)・(2)を反復させた結果、骨の変形や歪みが起こり、スポーツ障害が発生しているのである。
この「足とスポーツ障害との関係」を重力とのバランスで解明したのが、第3の医学「過労性構造体医学(Gバランス医療)」です。
スポーツ障害についてはこのサイト以外にも「浮き指専門サイト」「ひざの痛み専門サイト」にも詳しく掲載していますので、ご覧ください。
【足の痛み専門サイト】※当サイト
・第1第2中足骨間部の痛み
・第5中足骨基部の痛み
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・かかとの痛み
・舟状骨の出っ張りと痛み(有痛性外脛骨)
・過労性骨膜炎(すね内側1/3の痛み)
・すねのハリ、痛み、しびれ
・すねの外側上部の重い痛み(シンスプリント)
・肉ばなれ(アキレス腱断裂)
・恥骨結合炎(股関節の痛み)
【浮き指専門サイト】
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・日常生活での環境条件痛
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
様々な足の痛みの
原因と治し方
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