モートン病と慢性痛との関係
モートン病をはじめ足先の痛み、足裏の付け根に痛みがあると、
(1)重心がかかと側へ片寄ってしまうということです。
(2)その重心のかかとへの片寄りには左右差が生じて、足裏が不安定になってしまうということです。
この足裏の不安定は、次の3つのアンバランスを生じさせるのです。つまり、重力とのバランスを崩してしまうのです。
- 1.足裏の不安定は身体にズレや歪みを発生させる
- 2.足裏の不安定は歩行時、かかとからの『過剰な衝撃波やねじれ波』という介達外力を発生させる
- 3.足裏の不安定は歩行時、運動能力を低下させ、(1)の歪みの大きさに、(2)のかかとからの介達外力を反復させてしまう
ということなのです。これがひざ・腰・首などの歪みの大きいところへ繰り返されるのです。これが原因のはっきりしない痛みや自律神経失調症の隠れた本当の原因になっているのです。負傷の瞬間を特定できない”半月板損傷””変形性膝関節症”、腰や首においては、”ヘルニア””分離症””すべり症””狭窄症”などの原因になってしまうのです。
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医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
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